mamori017.log

歴史的クソブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

サマータイムの調整時間をTimeZoneInfo.ConvertTimeで変換した

サマータイムについて話をしていて、仮に実施されるとなると結局UTCオフセット時間ありきで考えるのが良い*1という話になり、 既存のDateTime型データはTimeSpanを使用してDateTimeOffset型として扱うという方針でその場が何となく纏まりました。 その話の流…

リンクとして追加したコードを含むプロジェクトをAppveyorでビルドする

.NET Frameworkのプロジェクトで一部のコードを別のソリューションからリンクで参照するということはよくあるケースだと思います。 GitHubでバージョン管理している.NETプロジェクトはAppVeyorを使用してビルドしているのですが、 AppVeyorでこの関係性を持…

Visual Studioのデバッグシンボルをローカルにキャッシュした

某所からVisual Studioのデバッグが遅いと言われたので確認してみたところ、 デバッグシンボルがローカルにキャッシュされるよう設定されていなかった。*1 これではデバッグの都度サーバーからシンボルを読み込むことになり効率が悪いので、デバッグシンボル…

ClickOnceアプリケーションの配布をGitHub Pagesでできないか試したら警告が来た

ClickOnceアプリケーションの配布はHTTPで更新ファイルを参照できさえすれば動作するはず。 それならGitHubのリポジトリ上でも実現できるのではないかと思ったのでやってみました。 といっても既にGitHubでの運用を検討されている方はおられるわけで。 どう…

DataGridView上のデータを絞り込み表示する

DataGridViewに表示されているデータに対して、絞り込み条件を指定し表示させたい場合は BindingSourceクラスのFilterプロパティが使用できる。 BindingSource.Filter プロパティ (System.Windows.Forms) 手順 DataGridViewにバインドしたDataSourceをDataTa…

ヤマハRTX1200から出力したログをLogstashを使用してelasticsearchに登録、Kibanaで可視化してみた

ヤマハRTX1200のsyslogにURLフィルターのログを出力するようにしています。 このURLフィルターのログをLogstashを使用してelasticsearchに登録し、kibanaで可視化してみました。 使用するログ syslog全体から以下のログを抜き出しテストで使用しました。 201…

Elasticsearchをアップデートしたら起動できなくなったのでKuromojiプラグインを再インストールした

Ubuntuのパッケージを更新したところ、ElasticsearchとKibanaのバージョンが5.6.7にアップデートされていました。 OS再起動ののちElasticsearchとKibanaの起動状態を見てみたところElasticsearchだけ起動していません。 $ sudo service --status-all | grep …

UbuntuにJenkinsをインストールした

Ubuntuの環境を新しく作ることにしたので手始めにJenkinsをインストールしました。 手順はJenkinsのWikiを参照しました。 Installing Jenkins on Ubuntu - Jenkins - Jenkins Wiki こちらのページの手順通りにコマンドを実行しましたが、扱いとしては古いよ…

Function Appにリクエストクォータの上限値を設定する

Function Appにデプロイしている関数にHTTPリクエストをトリガーとしているものがあるため、 念のためリクエストクォータの上限値を設定することにしました。 docs.microsoft.com この設定を行うと、1日あたりのリソースの使用量が設定値に到達すると関数が…

Azure Function Appの利用料金を計算した

Function Appの価格例はAzureのページにあるのですが、 いまいちわからなかったのでAzureにデプロイ済みの関数を対象に料金試算してみました。 azure.microsoft.com リージョン デプロイ先に使用している西日本を選択したので、料金レートも2018/1/19時点の…

Azure Function AppでHTMLコードを出力する

using System; using System.Net; using System.Net.Http.Headers; public static async Task<HttpResponseMessage> Run(HttpRequestMessage req, TraceWriter log) { // ステータスコード HttpResponseMessage response = new HttpResponseMessage(HttpStatusCode.OK); // 表示さ</httpresponsemessage>…